修学旅行がうらやましい
こんにちは。
山口匠美です。
明日から赤羽岩淵中学校の皆さんは修学旅行ですね。
最近歴史を学びなおしている僕的には金閣や平等院鳳凰堂を見ることができる機会がうらやましいです。
僕が中学3年生の時は今以上に頭が悪かったため、歴史的建造物に微塵の興味もなく、かっこよさげだった金閣も雨が降っていてあんまり見えませんでした。
なのでもう一回修学旅行に行きたいです。
今なら東大寺は奈良時代の建造物だけど、南大門は鎌倉時代の建造物だとかも分かります。
皆さん楽しんで学んできてください。
そしてお土産を忘れないでください。
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栄進数理進学会
http://eishin-akabane.com/
住所:東京都北区赤羽2丁目45-3 酒本荘1F
TEL: 03-5939-9915
mail: info@eishin-akabane.com
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生活リズムを取り戻す+歴史の勉強方法の確認
おはようございます。
山口です。
最近夏風邪(?)をひいたせいで睡眠時間を多く取ってしまい、生活リズムが狂ってしまいました。
ここ数日夜眠れない上に朝起きられない。
今日は無理して7時頃に起きたので今夜は早く眠れそうです。
生活リズムがたるんでしまうと、生活そのものもたるんでしまうと思うのです。
さらに僕の仕事は夜遅くまで行うのが常ですが、できれば昼前から出勤して夜の分の仕事を減らしていきたいと考えています。
今後は0時には就寝して8時には起きる生活に切り替えてゆきたいです。
ちなみに歴史の勉強が明治維新に突入しました。
一度覚えたものではありますが、歴史と歴史のつながりを意識して学びなおすととても興味深いです。
1日にだいたい2-3時間歴史の勉強をしていますが、それだけでも1週間でここまで学べたので、今まで自分がどれだけさぼっていたのかが浮き彫りになり、少し恥ずかしく思っています。
それと同時に興味さえ持てれば成果が実るという実感も持てました。
そう考えると生徒たちにしてあげることは興味を持たせてあげることが一番だと再認識しました。
勉強方法はいたって簡単で、歴史のワーク(今回は今後のことを考え、中学受験用を使用しています)と用語集とパソコンを用意します。
まずは歴史のワークの説明ページに目を通します。(このときまだ暗記は行っていない)
次にワークの中で説明不足だと感じた用語を用語集で調べます。
そして「なぜそうなったのか」と思う部分をインターネットで調べます。(割とワークだと突拍子もなく戦争を起こし始めます)
最後にワークについている問題を2週くらい同じページを解きます。(覚えきれていない用語を暗記する)
見開きのページごとに勉強しています。
手順はこんな感じですが、割と効果的に学習できている気がします。
中でも重要だと感じたのは、ワークと用語集やネットによって多面的に1つの物事を見ることで理解が深まり、かつ気づくと用語が記憶されている点です。
あとは歴史オタクの吉田に聞くと割と面白いです。(社会が一番得意なのに理科大に進学した謎)
聖徳太子は存在していない説や織田信長がいつから天下統一を目指していたか等々。
僕の場合はこんな感じで勉強をしています。
参考になれば幸いです。
それではもう少しだけ勉強をしてから仕事に備えます。
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子どもの褒め方
こんばんは。
山口です。
子どもの褒め方は難しいですね。
保護者の方も講師も一番大切と知りながらなかなかうまくできないことだと思います。
僕は大学生時代に結果や才能でなく過程と努力を褒めろと教わりました。
結果を褒めると結果がすべてになり、結果に固執し、結果が出せないと思ったものはすぐにあきらめるようになります。
才能を褒められても結果にはつながってきますが、才能のないことには興味を示さなくなります。
それよりも怖いのは才能がないと感じてしまった瞬間に努力をやめます。
過程や努力を褒めれば、努力をすることが好きになり、気づくと結果が追い付いてきます。
難しいのは我々大人が結果が出るまで過程を褒め続けられるかという点です。
教育の結果はすぐには表れないので、辛抱強く子どもと接することができればその子の才覚が現れます。
褒める場面でも様々なケースがありますが、僕は基本的にこの原則に照らし合わせて褒めています。
実際に社会に出たら過程よりも結果が大切になります。
しかし、努力ができない人間になってしまったら結局結果は出せません。
そういった意味で何よりも大切なのは努力です。
小さな頑張りから褒める習慣をもって子どもたちと接して行きたいです。
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分数ができない大学生
こんにちは。
山口匠美です。
最近読んでいる本は、「分数ができない大学生」です。
データ付きで日本国内の数学を大学入試で使わなかった大学生と使った大学生を比較していたり、日本と外国の大学進学の方法について比較していたりしてとても面白いです。
日本は外国と違い数学を使わずとも大学に入学できてしまいます。(他の先進国では母国語と数学は必修)
日本は外国と比べレベルの高い数学を学んでいることは周知ですが、それを履修しているかどうかは二極化のようです。
というのもほとんどの私立文系の大学は英語・国語・社会で入試を行います。
経済学部等の数字を扱うであろう文系学部も英語と国語プラス数学か社会で入試を行い、かつ1割から2割の人しか数学を使いません。(数学より社会が簡単だと思う人が多いと思われる)
このデータを見ると日本の数学は危機的な状況だと言えます。
なんといっても数学のレベルが中学卒業に毛が生えた程度の大人が量産されているからです。
このように数学がないがしろにされるのには過度な偏差値受験システムが背景にあるようです。
例えば入試において英語・国語・数学で入試を行うA大学、英語・国語の他は数学と社会のどちらかを選べるB大学、そしてそもそも2教科入試(英語・国語)のC大学では果たしてどの大学の偏差値が上がりやすいでしょうか。
当然C大学ですね。
教科数が少ない分その2教科の得点率を圧倒的なものにしなくては合格は勝ち取れません。
そう考えると数学が必修のA大学は偏差値が伸びにくい。
しかしながら質の高い学生はどこに集まっているかと言うとA大学のはずです。
しかし偏差値を上げたいA大学はB大学やC大学のような入試形態に変えていってしまいます。
これが過度な偏差値受験システムによる日本の数学の衰退です。
国立の大学でも二次試験の科目数が1科目や2科目の大学がだいぶ増えています。(国公立私立ともに人気を上げたい大学は入試科目を減らしているようです)
果たしてこんな学習の形態で日本は大丈夫なのでしょうか。
勉強の基礎は国語と数学にあります。
社会も理科も国語と数学ができなくては深く理解はできません。
ですのでこの入試形態は非常に時間を無駄にしているように感じます。(時間さえかければ理科も暗記でそれなりの得点ができてしまう)
このことから僕は今の受験の形態に警鐘を鳴らし、ますますの数学特化のブランディングを進めたいと考えております。
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ニートという問題
こんにちは。
山口匠美です。
今日はニートの問題についてです。
ニートは親の財産を食いつぶし、一日中ゴロゴロしているだけのあれです。
「うちの子がニートになるはずなんかない。」とお考えの方は多いと思います。
特に自分の子育てに自信がある方は。
しかし実際のところニートになる子の統計を調べても、親の所得やその子の学歴等に相関性はなく、どんな原因でそうなるのかが不明瞭です。
なのでいつ誰がニートになってもおかしくはありません。
しかしながら細かく突き詰めていくと、進学の際に目的意識がはっきりしている子ほどニートになりづらいようです。
例えば教員になりたいから教員免許の取得できる大学に進む等。
さらに言うと高校や大学時代にアルバイトを行い、勉強とアルバイトの両立をした子もそうなりづらいとの結果のようです。
即ち大切なのは進学等の人生の節目で就労に対する意識がついているかどうかがポイントとなっていくようです。
なので親の所得や本人の学歴は関係がないのですね。
何が言いたいかと言うと、お金さえ出して本人の望むように進学させてあげても、それだけでは足りないということです。
目先のことにだけ拘り、塾に通ったりその他習い事をさせたりする前に、子どもたちと将来の話をしてあげてください。
その際に「将来の夢がまだない。」と答える子どもたちも少なくないでしょう。
そういわれて、「そうなのか。まだ時期が早かったか。」と折れてしまうのは早すぎます。
案外聞き方次第でやりたいことを話してくれる場合は多いです。
その際の重要なポイントは将来の夢を職業で縛らないことです。
例えば、世界一周してみたいとか、素敵なお嫁さんになりたいとかでも良いじゃないですか。
そのためにはどう生きれば良いか一緒に考えてあげてください。
そんな風に育てられた子が果たしてニートになりますか。
結論は、お金さえかけて一流の教育さえ施せば、子どもは一流になるという考えは間違いです。
子どもの気持ちに対してどう接してあげたかが子どもたちの未来を決めます。
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赤羽の「栄進数理進学会」には、理系科目の苦手を克服するノウハウがあります
赤羽にて塾生1・2名の個別指導から最大6名の少人数クラス体制で理科・数学の理系科目を専門に生徒の苦手克服をサポートする「栄進数理進学会」では、授業を解説ではなく『発問』する時間として、生徒が自ら考え答えを導き出せる習慣を身に付けさせ、第一志望校合格を目指します。また、数学の授業においてはイメージを鍵に必要に応じて3Dグラフィックスを採用しています。
「理系科目が嫌い」、「理系科目は勉強をしても思うような結果を出せない」、「数学の図形問題が苦手」など、理系に対するマイナスイメージを持ったまま学校の授業が進んでしまい・・・。そうした悪循環を脱却する、そして理系科目を理解し・伸ばし・楽しくするノウハウを赤羽の塾「栄進数理進学会」が生徒一人ひとりのレベルを考慮したカリキュラムを通して伝授します。