上手なコミュニケーションの取り方
こんにちは。台風も過ぎ去り涼しくなってきましたね。
9月ももう終わりますが、皆さん新学期には慣れてきましたでしょうか?
私も後期の授業が始まりましたが、身体のリズムがなかなか戻らず早起きに苦戦しているところです。
そんななか、先日あった授業で、私が気になったことを皆さんにも共有したいと思います。
目上の方との会話演習で「外に行くとき」という時に「お外に行くとき」という表現をしました。その時先生に「お外」という表現はどうなのかと言われました。子供と話しているわけではないのだから「外」で良いと指摘を受けました。皆さんはどう思いますか?丁寧にしてもそれが正しい言葉遣いなのか。目上の方と話す場合には適切なのか。敬語はまだまだ難しいと感じます。
また、「夏は暑くて外に出たくなくなりますよね」と言ったところ「暑いから外にでない」というのは個人の主観であるから良くない表現だと注意されました。私的には主観的意見ではなく、客観的意見で言ったつもりでしたが、「暑いから外にでない」というのはNGだったみたいです。どこまでを主観としてどこからを客観とするのか明確な定義が欲しいなあと思いました。
半分愚痴みたいになってしまいましたが(笑)会話演習をしていて良かったことは沢山あります。まず目上の人と会話をすることに緊張しなくなりました。週一のペースで2年半、学校の教員との会話を続けたおかげです。正しい言葉の使い方や、会話の展開などのテクニックが自然と使えるようになりました。また、患者さんを対象と想定した演習なので聞き手となり話すことが得意になりました。聞く8割、話す2割くらいがちょうど良いですね。
みなさんは会話が得意ですか?胸を張って得意と言える人は多くないかもしれません。ですがいくつかのポイントを押さえれば会話はすぐに得意になると思います。
そのなかでも特に大切なことは「聞き手になること」と「共感的態度をとること」です。これさえ押さえれば相手が楽しいと思う会話になります。
是非意識してみてくださいね。
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栄進数理進学会 赤羽校
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住所:東京都北区赤羽2丁目4-2 小田切ビル2F
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学校の勉強は必要なのか?
こんにちは講師の生澤です。
今回は学校の科目それぞれについて、私の考えを書いていきたいと思います。
1.国語
個人的に1番重要な教科だと考えます。何を学ぶにしても言語は必要だと思うので、国語ができないとどの科目もできなくなってしまいます。一般的に関係ないと思われている数学でも、論理だて説明することが求められ、国語の力は必要です。
ただ、古典は古典文学の内容自体は面白く、ためになるのものがあると思いますが、古文を読解していくというのは専門性が高く、ほかの分野に応用が利きづらいと考えるので高校でやる必要がないのではと考えます。
2.数学
日常的な生活にも数学は関わっています。例えば、生活の収支を管理するときや、ゲームで遊ぶとき、何かの個数を数えるときなど生活とは切り離せない存在です。
少し専門的なところでいえば、機械や自動車などの設計、金融などの経済を考えるのにも用いられています。
なので、社会においては絶対に必要なものです。
しかし、高校数学で専門性の高い内容をやる必要があるのかという話もあります。ただ、個人的には他の科目でも使えることが多いので高校で学ぶ範囲でよいと考えます。
3.英語
英語は世界で2番目に話されている言語です。「英語は、国際的共通語として最も中心的な役割を果たしており、コミュニケーションのツールとなっている。世界では英語を母語、公用語、準公用語とする人々が多い。21世紀を生き抜くためには、国際的共通語としての英語のコミュニケーション能力を身に付けることが不可欠である。」と文部科学省も言っています。そのため、小学校から英語の授業が始まっています。
しかし、重要な科目だからただ早くから始めればよいというわけではないです。特に英語が第2言語というのに関係しています。無理に英語学習の負担を増やすと母国語である日本語の習得がおろそかになってしまう可能性があります。日本語の習得がおろそかだと物事を論理的に考える力が低くなってしまいます。論理的思考力はコミュニケーションの土台なので、重要です。なので、小学校のうちは無理に詰め込みすぎるのはよくないと考えます。
4.社会
社会と言っても広いので地理、歴史、公民について話したいと思います。
まず、公民は社会の仕組みを知るために必要不可欠な科目だと思います。しかし、中学校では3年の最後に公民の授業があるので、結構雑に扱われた印象があります。
地理と歴史についてですが、正直私が中学生、高校生の頃は、昔のことを学んで何になるのだろうと考えていて、めんどうくさいと感じていました。しかし、最近になって意味があったのだなと思いました。過去のことや環境を学ぶことで、未来を予測することができます。
経済の傾向や、災害に対する防止策とかも昔のデータを参考にしています。なので、地理や歴史も必要だと考えます。
けれど、社会の授業の行い方として特に歴史の授業は事象と年代を覚えるだけという形態がとられがちなので、つまらないと感じてしまうのかなと考えます。
なので、難しいとは思いますが授業の形を考えていくものを増やすのが良いと思います。例えば、ただ事象を説明するのではなくなぜその出来事が起こったのかを考えたり、人物にスポットを当てその人物の人生史を説明したりする方が面白いと思います。
5. 理科
理科は社会の発展には必要不可欠な存在です。機械の設計や薬の開発など社会で使われているものを数えたら、枚挙にいとまがありません。漫画 『Dr. STONE』を見れば、どのように使われているか分かります。
また、授業で行う実験が大切です。目的をもって実験をして、結果を得て、その結果に対して考察するという過程は理科だけでなく、問題を解決するという点で非常に大切な力です。
理科は専門的なことに必要なだけでなく、一般生活を送るのにも必要です。例えば、暑い日に水を撒くのは、水が蒸発することによって周りの熱を奪うことを利用しています。また、水素水を買わなくなります。
以上が5教科に対する私の考えです。中学や高校まだの内容は基本的には必要だと考えます。しかし、授業の形態により意味がないと捉えられてしまうものもあったので、学校に問題もあると感じました。なぜ勉強するかを考えて少しでも勉強のモチベーションになってくれれば幸いです。
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織田信長から学べることについて
こんにちは。講師のゆんふぁです。
今回は日本の歴史上の中で最も有名な人物でもある織田信長について書いていきたいと思います。
織田信長は豊臣秀吉、徳川家康と肩を並べる大将軍や、あと少しで天下人になれた人と思う人が多いはず。ですが、比叡山延暦寺を焼き払い、延暦寺にいた僧3000人以上殺したり、長島一向一揆討伐による20000人焼き殺すことをした日本史でも類のない大量虐殺を行った人物でもあります。
しかし彼は名君として後の世界には語られていますし、家臣たちに絶大な人気があったのも事実です。信長がいなかったら秀吉も天下を統一できていなかっただろう。
では織田信長にあり、豊臣秀吉や、徳川家康になかったものは何でしょうか。
それは、常識にとらわれない発想力、斬新さ、新しいものを取り入れる思い切った行動力です。
当時、世襲社会で家柄に重きを置かれていた時代に彼は実力主義を取り入れていました。秀吉もこの一環で上の地位に上りました。当時の常識とは全く違うもので自分が正しい、良いことだと思ったら実行してしまう。この光景を見た人たちがうつけと呼んでいたのかもしれないですね。
さらにキリスト教とのつながりも秀吉や家康とも差別化できます。秀吉、家康は新しい考え方であるキリスト教を嫌い、新しい武器や珍しいものも拒否しました。しかし、信長はどんどん繋がって新しいもの、珍しいものを取り入れていきました。丸出た文化が当たり前というように来るものを拒まないのです。まるで現代人のような考え方を持っていますよね。
次に信長のすごいことは二度同じ失敗はしないことです。信長は実は武田氏に一度敗れています。しかし、負けた原因は何だったのか、どうすれば次勝てるのかとよく考え長篠の戦で見事に当時誰もが使えないと思っていた銃で勝利を収めています。ただ単に突撃するだけじゃないんです。
以上信長から学べることは臆さずに未知のことでもやってみること、常識を常識だと思わない広い視野、失敗から学ぶ大切さではないでしょうか。
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物理学科って何するところ?
こんにちは、講師の加藤です。今回は、私が大学で学んでいることについて紹介しようと思います。
私は理学部の物理学科に所属しており、大学では物理を学んでいます。一言で物理といっても一つだけではなく、いろいろな物理があります。例えば、高校生でよく勉強する力学や電気・磁気についての物理を学ぶ電磁気学、高校の範囲ではあまりやらない、もっとミクロな世界での物理現象を考える量子力学などがあります。かの有名なアインシュタインが作り上げた相対性理論は、現代物理学の発展の第一歩となるものでした。このように、物理というのは自然現象に潜む普遍的な法則や原理を見つけ出すことを目的とした学問なのです。それを学ぶのが物理学科、ということです。
ちなみに、中学校や高校での物理と大学での物理には大きな違いがあります。高校までの物理は公式を駆使して問題を解くという、暗記要素が強いものですが、大学の物理では「ある現象についてなぜそうなるのかを計算して証明」します。公式のようなものはありますが、その公式についてなぜそうなるのかを理解しなくてはならない、といった感じです。そのうえで重要なのが数学です。高校でもやる微分積分学はもちろん、線形代数学も必要になってきます。こういった物理を学ぶ上で重要な数学は1~2年生前半で勉強します。大学で物理を学ぶには数学力が欠かせないのです。これが、「大学物理は数学」と言われる所以だと私は思います。しかし逆に、数学が好きだとか得意な人は物理学科に向いているんじゃないかと思います。
これはどんな学問についてもいえることだとは思いますが、どんなに難しくても、理解できればとても楽しくなります。この考え方は何かを学ぶ上で、学びのモチベーションにつながるという点でもとても大事だと思います。勉強が苦手で嫌だという人は「解ければ楽しい」と思って頑張ってみてください。
少し話がそれましたが、物理というのは自然現象の中の法則や原理を見つける学問です。そういうことに興味があったり、好奇心旺盛な人は、物理学科を検討してみてはいかがでしょうか。
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受験生 9月の過ごし方
こんにちは。講師のゆんふぁです。
皆さんは夏休みどう過ごしましたか?夏休みを頑張った人にしか次のステージには進めないです。
私が受験生の時はひたすら暗記をしてました。まず、模試や受験の問題を解くうえで必要不可欠なものは知識です。これは当たり前ですよね。
しかし、知識だけつけても問題を解くのに慣れていないとうまく解けなかったり、解くのに時間がかかったたりしてしまいます。問題を解くことで自分ができると思っていた単元が実はあまりわかっていなかったと理解できたりといろいろな問題が発見できます。
だからこの時期にすべきことは多くの問題を解くことです。解いて解いて解きまくりましょう。
間違えなく問題が解けるのであれば、もう少し難しい問題を解いたりしましょう。間違えた問題があるならその問題の単元ごともう一度復習しましょう。
これの繰り返しで9月を乗り切りましょう。
この時期から自分の弱点を克服していきどんどん弱点のない素晴らしい受験生を目指しましょう。
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赤羽の「栄進数理進学会」には、理系科目の苦手を克服するノウハウがあります
赤羽にて塾生1・2名の個別指導から最大6名の少人数クラス体制で理科・数学の理系科目を専門に生徒の苦手克服をサポートする「栄進数理進学会」では、授業を解説ではなく『発問』する時間として、生徒が自ら考え答えを導き出せる習慣を身に付けさせ、第一志望校合格を目指します。また、数学の授業においてはイメージを鍵に必要に応じて3Dグラフィックスを採用しています。
「理系科目が嫌い」、「理系科目は勉強をしても思うような結果を出せない」、「数学の図形問題が苦手」など、理系に対するマイナスイメージを持ったまま学校の授業が進んでしまい・・・。そうした悪循環を脱却する、そして理系科目を理解し・伸ばし・楽しくするノウハウを赤羽の塾「栄進数理進学会」が生徒一人ひとりのレベルを考慮したカリキュラムを通して伝授します。