YouTube を見ると馬鹿になるのか ?
こんにちは講師の生澤です。
まず、タイトルの問いに答えると、TouTubeを見ることとテストで点を取ることは関係ないと思います。(あくまで感覚的な話ですが)
もちろんYouTubeを見すぎて、学校の勉強をしていないとなれば成績は下がりますが、これはTouTubeに限った話でなくTVや漫画や本でも同じことなので、
今回は他の娯楽、TV、漫画、本と比べていきたいと思います。
ではなぜ世間一般的にYouTubeを見ると頭が悪くなると言われているのでしょうか?
理由の1つとして、嘘の情報が多いという点があります。もちろんTVや本にだって嘘が書いてあることはありますが、これらには何人かのチェックが入っているので悪質なものはなかったり、ミスも少ないです。
しかし、YouTubeは誰でも簡単に公開できます。そのため悪質なものや誤った情報がたくさん流れてきます。
また、別の理由として、限られた情報しか見ない点があります。言い換えると新しいものに出会える機会が少ないと感じます。
Googleは頭が良いので好きなものしか流れてこなくなります。例えば、ゲームや漫画、食べ物等で検索するとYouTubeのおすすめ欄にはそれに関連しているものしか出てこなくなります。
動画も同じ人のものばっか見てしまうので、面白いけれど新しいことは知りづらいです。
それに比べ、TVでは同じ番組を見ていたとしても、色々な人が出ているので新しいことを知るきっかけになりやすいです。なのでいろいろな事を知る点ではTVの方が適していると思います。
ここまでYouTubeの良くないところを挙げましたが、じゃあYouTubeを見るなってことかというとそういうことではありません。僕もよく見ます。
YouTubeの良いところはコアな情報がある点だと思います。TVよりも視聴者層を絞れるためより深く知れたりして面白いものがあります。
また、TVでは規制が厳しく流せないものもYouTubeでは見れたりするので面白いです。
なので、頭の良し悪しにYouTubeは関係なく自分の勉強量が関係します。
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栄進数理進学会 赤羽校
http://eishin-akabane.com/
住所:東京都北区赤羽2丁目4-2 小田切ビル2F
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無限大の賞金が得られるゲームがあったら
こんにちは講師の生澤です。
今回はあるパラドックスを紹介します。
コイントスを表がでるまで行い、いつ表がでるかによりもらえる賞金が変わるゲームがあるとします。
例えば、1回目で表が出たら2円、2回目で表が出たら4円、3回目で表が出たら8円、4回目なら16円、5回目なら32円と変化していきます。
もし、10回目に表がでれば1024円もらえ、20回目に表が出れば104万8576円もらえます。
しかし、10回目に表が出る確率は1024分の1で、20回目に表が出る確率は104万8576分の1です。
つまり、高額が当たるようになるほど当たる確率は下がります。
ではこのゲームは参加費がいくらであれば参加したほうが得なのでしょうか?
100万円以上もらえる可能性があるので1万円でも参加すべきなのか?それとも全然もらえない可能性もあるから参加すべきではないのか?
しかし、計算すると参加費がいくらであっても参加したほうが得という結果になります。
これはゲームで大体いくらくらいの賞金がもらえるのか(期待値)を計算すればわかります。
例えば、表が出れば100円、裏が出れば200円もらえるゲームでは、2分の1で200円がもらえ、2分の1で100円がもらえます。
よって期待値は1/2×200+1/2×100=150になり、1回あたりのゲームで大体150円もらえることになります。なので、このゲームなら参加費が150円より下なら参加すれば得ということになります。
つまり、参加費がゲームで得られる期待値より上か下かで得か損かが決まります。
ここで最初の問題の期待値を計算してみましょう。2分の1で2円、4分の1で4円、8分の1で8円・・・と続くので
1/2×2+1/4×4+1/8×8+・・・1/1024×1024+・・・=∞
全ての項が1になり1+1+1+・・・=∞なので期待値は無限大になります。
では実際に1回100万円でこのゲームが開催されていれば参加したほうが良いのかという話になると答えは違います。理論上では無限回の試行回数がありましたが、実際には資金の上限があり何回も参加できません。参加回数が増えるほど賞金の平均値も増加するので、参加回数により適切な参加費が決まります。
このように、確率が極めて低い確率で大きな利益が得られるような事例で期待値が発散するのをサンクトペテルブルクのパラドックスと言います。
参照
youtube るーいのゆっくり科学
https://www.youtube.com/watch?v=KYCdr7rbMsY
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漢字が書けない人たちへ
どうも、こんにちは。
講師のゆんふぁです。最近、中学生の国語の授業を受け持っているのですが如何せん漢字が書けない、読めない子供が多いと感じました。
今回は漢字が書けない原因とその解決方法を考察していこうと思います。
まず、読めなくなってしまった原因としてはスマホの使い過ぎや、YouTubeの見過ぎです。 YouTubeに子供は生活時間を使ってしまいテレビや、漫画を見なくなってしまい最低限の文字に触れる機会すらも失われてしまいました。
YouTubeは確かに面白いかもしれませんが字幕設定したり字幕設定したテレビを見るようにしましょう。
また、英語の映画で字幕で見ることも速読力も上がったり、英語耳を作ることもできるようになっていき一石二鳥です。
しかし、もっと効率よく漢字を覚えたいのであればマンガを読むことをオススメします。ただ注意点があるとすれば一回読むだけでなく何度も読みましょう。
これは漫画だけでなく小説にも言えることで小説を一度読むだけででなく何回も読み返すことで速読力、読解力の向上にも繋がります。
読む回数が多ければ多いほど脳に読んだ漢字が記憶されていきます。
今回は本を読む習慣がない人でも手に取りやすいオススメの漫画を3つ紹介したいと思います。
まずは呪術廻戦です。 バトルものの作品ですが会話が多く、使われる漢字も日常で使われる漢字から難解な漢字まであります。
セリフも長いので集中力も養えます。
次におすすめなマンガはハンターハンターです。こちらも呪術廻戦と同様に日常でよく使われる漢字が多くあります。また、キャラクターごとの必殺技も中学生が習う漢字が多く使われており中学生にはぴったりな作品です。
最後に最もおすすめできる作品はナルトです。 こちらの作品は物語後半から同じ漢字が何度も出てきており、脳に記憶させやすく、さらにこれさえ読めば道徳の教科書が必要なくなるくらい道徳を勉強できます。
私も中学生の時はナルト、ハンターハンターを読みまくって(30週くらい)気づいたら漢字が書けるようになっていましたし、長文を読み込む集中力をてにいれていました。また、中二病になっていました。
皆さんもぜひ日ごろから少しでも多くの字に触れて漢字を使いこなせるようになっていきましょう。
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赤羽の「栄進数理進学会」には、理系科目の苦手を克服するノウハウがあります
赤羽にて塾生1・2名の個別指導から最大6名の少人数クラス体制で理科・数学の理系科目を専門に生徒の苦手克服をサポートする「栄進数理進学会」では、授業を解説ではなく『発問』する時間として、生徒が自ら考え答えを導き出せる習慣を身に付けさせ、第一志望校合格を目指します。また、数学の授業においてはイメージを鍵に必要に応じて3Dグラフィックスを採用しています。
「理系科目が嫌い」、「理系科目は勉強をしても思うような結果を出せない」、「数学の図形問題が苦手」など、理系に対するマイナスイメージを持ったまま学校の授業が進んでしまい・・・。そうした悪循環を脱却する、そして理系科目を理解し・伸ばし・楽しくするノウハウを赤羽の塾「栄進数理進学会」が生徒一人ひとりのレベルを考慮したカリキュラムを通して伝授します。