栄進ブログ

2019年06月17日

夏期講習をうまく使おう

こんにちは、橋本です。

もう六月も終盤に差し掛かり始めました。あと一か月もすると、夏休みが待っていますね!

夏休みは一か月以上も学校が休みで、何をして過ごそうか楽しみにしている人もたくさんいると思います。周りは少し浮かれた空気が流れると思いますが、受験生はそうは言ってられません!今日は受験生の夏休みの過ごし方について話していこうかなと思います。

受験生にとって夏休みの過ごし方はとても重要です。「夏休みは受験の天王山だ」なんて言われるくらいです。普段は、学校もありますし、先生の授業を受けるため、必然的に勉強する機会があり、ある程度の勉強時間が取れています。しかし、夏休みは自分で勉強しようと思わない限り勉強時間が確保できないのです。だから、勉強しようと頑張る人と怠けてばかりいる人とでは大きな差がついてしまいます!

実際、夏休みは生活リズムが崩れがちです。毎日学校が無くて休みなのに、毎朝早く起きれますか? 朝早く起きて、毎日決まった時間から勉強をはじめられますか? 自分は出来ると思ったか人も、もう一度考えてみてください。これを40日間近く毎日行うわけです。

無理です! ごく平均的な精神力しかなければ不可能です。

では、どうすれば効率よく夏休みに無理なく勉強時間を確保できるのか。

それは、夏期講習をうまく受講することです。

授業が午前中からあれば、必然的に朝早く起きることになりますね。規則正しい生活リズムを作ることが出来ます。授業内容の予習や復習なども行うため、学習リズムも出来上がっていきます。外に出ることで体を動かすこともできますし、気持ちにもメリハリがつきます。分からない箇所があっても、先生に質問することができます。

このように、夏期講習の受講には、ただ単に授業を受けられるということ以外にもたくさんのメリットがあります。

上手く夏期講習を受講して、有意義な夏休みを送りましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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栄進数理進学会 赤羽校
http://eishin-akabane.com/
住所:東京都北区赤羽2丁目45-3  酒本荘1F
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2019年06月16日

メンタルヘルスケアのエーザイです

意味不明なタイトルですみません。たなはしです。

 

先日受験を控えた生徒から相談を受けました。どうやら受験勉強がしんどいとのこと。受験の天王山ともいわれる夏を迎えるにあたって精神面のケアは欠かせません。なので受験生が抱え込みがちな悩みをいくつか解決していきたいと思います。

 

<勉強だけの毎日が苦痛>

受験生はやることが勉強しかなく、したがって毎日の生活は非常に単調です。起伏のない生活はまさに囚人と同じで学校はまるで刑務所だと多くの受験生は感じるでしょう。何か新しいことを始めようにも時間がない、けど退屈な毎日から抜け出しやい。こんなジレンマに陥っている人は多いと思います。

そんなときは運動しましょう。毎日20分間走ったり、ストレッチをするだけでも随分違います。日々の生活に潤いが出てくるはずです。また運動をすると体力がつきます。この体力が実はけっこう重要で、直前期に体調を崩すのはたいてい基礎体力がない人です。なので運動をすれば気分も貼れるし、直前期のアクシデントも防げて、一石二鳥です。

 

 

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2019年06月15日

禁断の記事、大手予備校の諸事情②

前回のつづきです。

 

③講習

S台、K塾では春、夏、冬に季節講習を実施しています。どちらも普段の通常授業を補完するような内容となっていて、多くの生徒が受講します。どちらも非常に密度の高い濃密な講習会ですがそれぞれ特徴を持っています。まず、K塾では「東大英語」「早大国語」といった冠講座(特定の大学に対策を絞った講座)と「国公立大英語」「私大古文」のような大学を絞らず、基礎的な学力の向上を目指す講座を中心にわりとオーソドックスなラインナップになっています。いっぽうのS台では基本的な講座に加えて各講師オリジナルの特別講座も多く存在します。(例えばひたすら単語の語源解説をしまくる天下無敵のボキャブラリー、現代文に対する見方が変わったと生徒に評判の現代文revolutionなど)

どちらも大変面白くためになる授業ですが、前述の通りS台のほうが若干癖が強いです。

 

また、S台は50分×3コマ×4日間であるのに対し K塾は90分×5日間という構成なのでS台の方が若干お値段が高いです。どちらの講習も内容が非常にヘビーなので消化不良を起こさないようしっかり復習しましょう。

 

そして、これは少しオフレコなんですがS台では受講する講座をコロコロ変えることが出来ます。もし違う講座を受けたくなったら、受付のお姉さんかクラス担任に相談しましょう。すぐに変えてくれます。

 

④設備、環境

どちらとも目立って差はないですが、TA(ティーチングアシスタント)に若干違いがあり、S台では講師が担当しますが、K塾は講師以外の人を外部から召集しています。S台ではS台テキストに精通した人がTAをやっているため授業で分からなかったところを質問したりするのに最適です。一方でK塾は各模試で採点官を務めている人や模試の作成者などがTAにたくさんいるので添削指導が充実しています。

 

⑤模試

よくK塾よりS台のほうが難しいと言われます。基幹模試を比較した場合、難易度としては全統記述≒S台判定模試で、S台全国模試はわりとまじめに難しいです。しかも出題形式もバラバラ、母集団も1万人弱と正直何様向けなのかがよくわかりません。ただ、全国の有名大学志望の猛者たちが受けるため、力試しには良いと思います。

 

 

予備校選びのご参考になれば幸いです。

じゃあ栄進はどんな塾なの???

 

次の更新をお楽しみに!

 

 

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2019年06月14日

禁断の記事、大手予備校の諸事情

こんにちはたなはしです。今回は受験予備校の最大手、K塾とS台予備校の紹介、比較をしていきたいと思います。

 

え、栄進の先生が他の予備校の紹介なんかしてよいの?と思うかもしれませんが、けっして宣伝するというわけではなく、かといってディスるわけでもない、あくまで中立の立場で記事を書いていきたいと思います。

 

 

①講師について

これは皆さんが予備校を選ぶときに一番気にする点だと思います。ただ、結論からいうとどちらも遜色なくすばらしい先生たちがそろっています。ただS台のはうが熱い、というか熱血漢で松岡修造みたいな人が多いです。良くも悪くも面倒見がよく1回質問に行ったら2時間拘束された、講師室から怒号が聞こえたと思ったら女の子が泣きながら飛び出してきた、などたくさんの破天荒なエピソードがあります。ただこれも愛情の裏返し、愛のムチです。良い先生がたくさんいます。

いっぽうのK塾は少々ドライというか、型にハマった感じの先生が多いです。ただ別に冷たい、いうわけでなく優しくて物腰柔らかな先生が多い印象です。なので積極的に質問がしやすく、講師室は生徒がたくさんいてにぎやかでした。

 

②教材

どちらも大学入試からの抜粋問題を中心に作成されたオリジナルテキストです。ただS台は基幹テキストが更新されないのに対し、K塾は1年に1回更新されます。ただ問題の質は大変高く、信頼できる内容になっています。なので下手に色々な教材に手を出すのではなくそれらのテキストを繰り返し何回も解きなおすことが合格への一番の近道になることは間違いありません。

 

 

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2019年06月13日

中学英語をやり直すために

こんにちはたなはしです。

 

今回の記事は特に英語が苦手な高校生に見てもらいたい内容となっています。

 

みなさんは英語が出来ない理由を考えたことはありますか?単語が覚えられていない、熟語が分からない、そもそも英語に抵抗感がある、などさまざまあると思いますが、やはり一番の原因は「文法」です。

 

では文法のどの分野が癌となって皆さんの英語学習を阻害しているのか。それは中学文法です。え、中学英文法を今更復習するのか、、とうんざりした方もいるかもしれません。しかし例えば、高校英語の学習事項を単元ごとに見てみても完全な新出事項は主に

①分詞

②分詞構文

③仮定法

④関係副詞

⑤強調構文

のみです。つまり高校英語においても約7割強は中学英語の復習なのです。なので高校英語でつまづいているひとは中学の内容を見直すことが大変重要になってきます。

 

今日ご紹介したい教材は中学英語をやり直すための教材です。

 

 

Mr. Evineの 中学英文法を修了するドリル

 

この教材はただ中学英語をやり直すのではなく、「文型」という枠組みの中で捉えなおしているところが良い点です。中学ではThis is、That isを始めとした句や節を覚えることが重要でした。しかし高校では各節(SVが存在している1文)が第何文型なのかを正確に分類分けできるようになる必要があり、この教材はその練習をするのにとても有効です。

 

中学英語の復習にフォーカスした教材はたくさんありますが、その先の高校英語、ひいては社会に出てから英語を使うための架け橋となるような教材はなかなかありません。英語が苦手な方、中学まではできていたのに高校に上がって途端に英語が出来なくなった方、ぜひ試してみてください。

 

 

 

 

 

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赤羽の「栄進数理進学会」には、理系科目の苦手を克服するノウハウがあります

赤羽にて塾生1・2名の個別指導から最大6名の少人数クラス体制で理科・数学の理系科目を専門に生徒の苦手克服をサポートする「栄進数理進学会」では、授業を解説ではなく『発問』する時間として、生徒が自ら考え答えを導き出せる習慣を身に付けさせ、第一志望校合格を目指します。また、数学の授業においてはイメージを鍵に必要に応じて3Dグラフィックスを採用しています。
「理系科目が嫌い」、「理系科目は勉強をしても思うような結果を出せない」、「数学の図形問題が苦手」など、理系に対するマイナスイメージを持ったまま学校の授業が進んでしまい・・・。そうした悪循環を脱却する、そして理系科目を理解し・伸ばし・楽しくするノウハウを赤羽の塾「栄進数理進学会」が生徒一人ひとりのレベルを考慮したカリキュラムを通して伝授します。

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