教科書
数学の学力の基盤を作るためには何が必要だと思いますか?
沢山問題を解くことだったり、じっくりと問題に向き合うことだと思いますよね。
僕もそうだと思います。
それでは何を使用して学習しますか?
有名どころでは、「チャート式」や「大学への数学」がありますね。
塾や予備校でもらえるテキストもありますね。
しかしながら、僕が推しているのはズバリ「教科書」です。
そう、学校で最初に配られるアレです。
向上心のある学生、とりわけ受験生は教科書を学習することに抵抗があるようなのです。
今更基礎レベルを学習することは遅いと感じているのかもしれません。
しかしながら、教科書は参考書や問題集の類ではありません。
孤高にして至高のアイテムです。
旧帝国大学レベルはさすがに相応の戦略と学習が必要です。
逆に言えばそのレベル未満はすべて教科書で対応可能です。
数学の学力が伸び悩んでいるのであれば、まずは教科書を学んでみてください。
一学年分を約1週間ほどかけてゆっくりと理解してください。
中1~高3までで8冊の教科書がありますので、約二か月で読破できます。
学び方としては、基本的には読みましょう。
その際文章ばかりで理解しにくい部分があると思いますので、グラフを書き込んでみたりしてより分かりやすい自分の教科書にカスタマイズしましょう。
ゴールとしては、
・前後の学年との関連を明確にし、数学を体系化すること。
・公式の暗記に走らずに成り立ちを理解すること。
この2点です。
この作業が終わったとき、数ランク上の学力を身に着けていると思います。
再び言いますが、最も大切なのは、数学のバイブルである教科書を完璧に理解することです。
これができて数学で失敗することはないでしょう。
僕は今でも指導に困ると教科書に戻ります。
山口
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栄進数理進学会
http://eishin-akabane.com/
住所:東京都北区赤羽2丁目45-3 酒本荘1F
TEL: 03-5939-9915
mail: info@eishin-akabane.com
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閃き
僕はシャワーを浴びているときに色々と閃きます。
リラックスができる瞬間なので頭の回転が速くなります。
自分の中の蟠りがなくなり非常にすっきりとします。
一日がリセットされ、新しい一日が始まります。
そんな節目節目を見つけて大切にすることが毎日を円滑にしているような気がしています。
ただ、必ずそうなるわけではなく、寝不足だったりすると何も降りてきません。
まずは体調管理からということですね。
山口
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賭け事
賭け事をギャンブルと言えば聞こえは悪いですが、人生に賭けは大切な要素に思います。
例えば僕もこの事業にたくさんのお金をbetしました。
実力か運かその賭けたお金はたった一年で取り戻しております。
それだけのことを行った自信はもちろんあります。
僕はお金を払えばそれはお金をbetしたことに同義ととらえております。
保護者様は僕たちや僕たちの作ったシステムにお金をかけてくれます。
僕たちは先行投資に確かなリターンを求めたく頑張ります。
その利害関係は確実に一致しますが、二つの不確定要素があるのです。
一つ目は子どもの気持ちという第三の要素の出現にあります。
二つ目は保護者様からしたらリターンがめぐってくるのに下手したら十年以上かかる点にあります。
僕たちは一つ目の点に重きを置き、学習や面談・行事等を企画します。
お金やシステムを覆すレベルにここが重要だと思われるからです。
教育は理論では片付きません。
僕たちは啓蒙活動を行うわけではないので、二つ目の点は触れないようにしております。
ただ、子どもたちを焦らせないでください。
一朝一夕で人は形成されません。
まさにこの不確定要素の部分が賭け事でいう「運」の要素となります。
まとまらないのでそのうちまた改訂版を書きます。
山口
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矜持と傲慢
今回は「プライド」について考えてみました。
「プライド」とは一口に申しましても、日本語ではいくつか表し方があり、「矜持」と「傲慢」もその一つです。
矜持とは、「自分の能力を信じていだく誇り。」
傲慢とは、「高ぶって人をあなどり見くだす態度であること。」
国語辞典で調べますとこのように表記されているのであります。
今の子たちはこれらの言葉を知らないようで、「プライド」という言葉を使います。
果たしてその意味はどちらに近いのでしょうか。
答えはもちろん一概ではなく、強いて言えばその割合を見抜くことです。
「私はあれだけのことをしたからこれだけの結果が出せる。」
「私はあの子たちより結果が出せている。」
そう思っている割合です。
人間だれしもこの二つの考え方をもちますが、できる限り前者の割合を増やすことです。
その方法はどんなものでしょうか。
それは皆さんで考えてみてください。
僕も傲り高ぶりには気を付けて発言をしたいと考えております。
山口
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疾風迅雷
最近は受験や合格発表が重なり、怒涛の日々です。
予期せぬ友人たちの来訪もあり、生活リズムが崩れ、満身創痍です。
しかしながら、この辺に生きる意味があるのではという境地にたどり着きました。
毎日同じことを繰り返し、低スペックロボットを演じることに何の意味があるのでしょうか。
最近の僕は少し丸くなりすぎていたのかもしれません・・・
現状を変えるのはいつだって自分だと思いなおそうと思います。
山口
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赤羽の「栄進数理進学会」には、理系科目の苦手を克服するノウハウがあります
赤羽にて塾生1・2名の個別指導から最大6名の少人数クラス体制で理科・数学の理系科目を専門に生徒の苦手克服をサポートする「栄進数理進学会」では、授業を解説ではなく『発問』する時間として、生徒が自ら考え答えを導き出せる習慣を身に付けさせ、第一志望校合格を目指します。また、数学の授業においてはイメージを鍵に必要に応じて3Dグラフィックスを採用しています。
「理系科目が嫌い」、「理系科目は勉強をしても思うような結果を出せない」、「数学の図形問題が苦手」など、理系に対するマイナスイメージを持ったまま学校の授業が進んでしまい・・・。そうした悪循環を脱却する、そして理系科目を理解し・伸ばし・楽しくするノウハウを赤羽の塾「栄進数理進学会」が生徒一人ひとりのレベルを考慮したカリキュラムを通して伝授します。