2016年02月10日
矜持と傲慢
今回は「プライド」について考えてみました。
「プライド」とは一口に申しましても、日本語ではいくつか表し方があり、「矜持」と「傲慢」もその一つです。
矜持とは、「自分の能力を信じていだく誇り。」
傲慢とは、「高ぶって人をあなどり見くだす態度であること。」
国語辞典で調べますとこのように表記されているのであります。
今の子たちはこれらの言葉を知らないようで、「プライド」という言葉を使います。
果たしてその意味はどちらに近いのでしょうか。
答えはもちろん一概ではなく、強いて言えばその割合を見抜くことです。
「私はあれだけのことをしたからこれだけの結果が出せる。」
「私はあの子たちより結果が出せている。」
そう思っている割合です。
人間だれしもこの二つの考え方をもちますが、できる限り前者の割合を増やすことです。
その方法はどんなものでしょうか。
それは皆さんで考えてみてください。
僕も傲り高ぶりには気を付けて発言をしたいと考えております。
山口
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