栄進ブログ

2022年06月18日

古事記 パート3

どうも、講師のゆんふぁです。

先日は古事記の国生み編を紹介させていただきましたが今回はその続きを紹介していこうと思います。

 

黄泉の国編

イザナミが死んだことに大変悲しんだイザナキはまず、イザナミの死の原因である火の神を殺します。

どうしても会いたくなったイザナキはイザナミのいる黄泉の国へと向かいます。

イザナミのいる黄泉の国の御殿についたイザナキは現世に帰ってきてほしいと言います。

しかしイザナミはイザナキに姿を現さないまま黄泉の国の食べ物を食べてしまったのでもう現世には帰れない。帰ってくれと返します。

しかしどうしても帰らないイザナキに感動したイザナミは現世に帰るために黄泉の神と相談しますが、その間決して私を見ないでほしいといい、御殿の中へ行ってしまいました。

どのくらい待ったか知りません、とても待たされたイザナキはついにイザナミのいる御殿へと入ってしまいました。

そこで目にしたのは変わり果てたイザナミの姿。あまりにひどい姿だったのでイザナキは恐れ、黄泉の国から逃げ出してしまいました。

怒ったイザナミはイザナキを追いかけたが、イザナキは現世と黄泉の国の間を大きな岩でふさいでしまいました。

イザナミはあなたがこんなことをするなら私は毎日現世の人を1000人殺すと言います。

イザナキはならば私は毎日1500人産もうと返しました。

こうして生と死の概念が出来ました。

黄泉の国編ではタブーを犯すことの有罪さ、生と死の概念についてみてきました。

「押すなよ、絶対に押すなよ」と言われても押してしまうのはこのころからでもあった文化なのでしょうか?

イザナミに「見るなよ、絶対に見るなよ」と言われたイザナキのように。

 

 

 

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2022年06月17日

名前の意味

こんにちは。この度、講師として新しく入りました加藤です。

まずは軽く自己紹介をしようと思います。今年で21歳になる、普通の理系大学生です。大学では物理を学んでいます。フルネームは加藤侃で、趣味はpcでゲームをすることです。暇な日には一日中ゲームしてるなんてことも珍しくないくらいのゲーム好きなので、ゲームが好きな方とは話が合うと思います。

ところで皆さん、私の下の名前、読めましたか?「侃」という字ですが、今まで20年間生きてきて、同じ漢字を見かけたことはほぼ無いですし、フリガナなしで読めた人は一人もいません。この漢字は、「侃々諤々(かんかんがくがく)」という四字熟語から持ってきたらしいのですが、私の名前では「なお」と読みます。ちなみに、この四字熟語には「激しく議論を戦わせたり、自分の主張をしたりすること」という意味があり、「自分の意見をはっきりと主張できるようになってほしい」という意味を込めて名付けられたそうです。

皆さんは自分の名前の意味、知っていますか?意外と知らない、なんて人も多いのではないでしょうか。知っておくとこうやって話のネタにもなるし、よくある漢字でも人によって込められてる意味が変わったりもするので、知らない人は是非聞いたり調べたりしてみてはいかがでしょうか。

 

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2022年06月16日

古事記について

どうも、講師のゆんふぁです。

皆さんは古事記という日本最古の書物を知っていますか?

古事記は天武天皇が稗田阿礼という人に作らせたが、大変壮大な物語だったため、ひとりでは書けず、稗田阿礼死後に太安万侶という人が完成させました。

古事記とは日本の神話からどうして天皇という存在ができたかを詳細に書かれている書物です。

神話だからどこまでが本当のことを言っているのか分かりませんが、歴史についても書かれています。

まず、なぜ古事記がつくられたのかというと、おそらく昔の天皇がどうして天皇がえらいのかを民衆に説くためです。

古事記に出てくる神様の血筋はやがて天皇家へとなっていきます。簡単に言うと神様の孫だから、自分も神様と同じくらい偉いんだということです。

で、その古事記の内容はというと、神々がいて、どのように国を作ったか、人はなぜ死ぬのか、など当時の人たちが不思議に思っていたこと、恐れていたものが書かれています。

他にも下ネタ、ギャグ要素も多いです。

まとめると、天皇家は神々の子孫であること、国の成り立ち、やってはいけないことなどが書物を通じて出てきます。

少しでも興味を持ってくれたら読んでみてください。

 

 

 

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2022年06月15日

ヨーロッパの発展。何もないからこそ

どうも、講師のゆんふぁです。

 

皆さんは現在、先進国で一番人気のある地域はどこかと聞かれたら、

どう答えますか?

 

 

答えはおそらくヨーロッパと答えるでしょう。

 

しかし、昔のヨーロッパは少なくても15世紀入る前までは、アジアに文化的なこと、武力すらも劣っていました。

 

 

文化の良さはそれぞれだから簡単に優劣はつけられないと思うかもしれませんが、ヨーロッパの文化は一度崩れてしまい、前時代のローマの文化のほうが素晴らしかっとされていて、ローマ文化に戻そうとする運動(ルネサンス)が起きたので、少なくとも中世ヨーロッパの文化はアジア文化より劣っていたはずです。

 

さらに武力ではヨーロッパとアジアでは規模が違うものになっていました。

 

皆さんはジャンヌダルクという人物を知っていますか?

 

彼女はイギリスからフランスを守り抜いた(オルレアンの戦い)ことで有名ですが、実はその戦争の規模は戦力として約5000人くらいしかいない規模の小さい戦いでした。

 

そのころの日本では室町時代の応仁の乱が始まるくらいの時期で、細川軍戦力約16万、山名軍戦力約11万の戦いがありました。

 

比べてみたら規模が全く違うことが分かりますね。

 

おそらくヨーロッパの国々もアジアとの戦争では勝てないのも知っていたことでしょう。

 

では、なぜ今日の世界ではヨーロッパのほうが栄えているかというとそれは、何もなかったからです。

 

資源も、人も他の地域より圧倒的に足りなかったからこそ、知恵を絞り、効率の良い機械をつくっていったのです。

 

どうやったら他の国に勝てるか模索していたのでしょうね。

 

 

逆にアジアは恵まれていたから、知恵を絞る必要がなく革新的な技術や制度が出現しにくかったのかもしれません。

 

 

 

 

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2022年06月14日

将来必要とされる人間になるために

こんにちは、講師の青木です。

 
今日は皆さんにいま日本だけでなく、世界中で必要とされている人材を紹介します。

 
それはプログラマーです。

 

皆さんがよくやるスマホのゲームなどをつくっているのがプログラマーです。

彼らはパソコンを使っていろいろなものを作ります。

最近はやっているAIなどもかれらによって作られています。

 
そしてプログラマーになるためには勉強しなくてはいけないのですが、彼らは人間が使う言語である日本語や英語をつかってプログラミングしているわけではありません。

 

パソコン語を使っているのです。
そしてパソコン語を早いうちに勉強しておけば優秀なプログラマーになれます。

私も最近プログラミングを始めて、最初にプログラミング入門を勉強しました。

 

どのように勉強したかを紹介します。

 

それは「scratch」というゲームです。

 

このゲームを使うとじぶんでいろいろなゲームを作れたりします。

 

簡単なゲームから非常に高度なゲームまで自分で作れてしまうのです。

 

誰でも無料で遊べるのでぜひチャレンジしてみてください。

 

 

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赤羽の「栄進数理進学会」には、理系科目の苦手を克服するノウハウがあります

赤羽にて塾生1・2名の個別指導から最大6名の少人数クラス体制で理科・数学の理系科目を専門に生徒の苦手克服をサポートする「栄進数理進学会」では、授業を解説ではなく『発問』する時間として、生徒が自ら考え答えを導き出せる習慣を身に付けさせ、第一志望校合格を目指します。また、数学の授業においてはイメージを鍵に必要に応じて3Dグラフィックスを採用しています。
「理系科目が嫌い」、「理系科目は勉強をしても思うような結果を出せない」、「数学の図形問題が苦手」など、理系に対するマイナスイメージを持ったまま学校の授業が進んでしまい・・・。そうした悪循環を脱却する、そして理系科目を理解し・伸ばし・楽しくするノウハウを赤羽の塾「栄進数理進学会」が生徒一人ひとりのレベルを考慮したカリキュラムを通して伝授します。

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