栄進ブログ

2022年06月16日

古事記について

どうも、講師のゆんふぁです。

皆さんは古事記という日本最古の書物を知っていますか?

古事記は天武天皇が稗田阿礼という人に作らせたが、大変壮大な物語だったため、ひとりでは書けず、稗田阿礼死後に太安万侶という人が完成させました。

古事記とは日本の神話からどうして天皇という存在ができたかを詳細に書かれている書物です。

神話だからどこまでが本当のことを言っているのか分かりませんが、歴史についても書かれています。

まず、なぜ古事記がつくられたのかというと、おそらく昔の天皇がどうして天皇がえらいのかを民衆に説くためです。

古事記に出てくる神様の血筋はやがて天皇家へとなっていきます。簡単に言うと神様の孫だから、自分も神様と同じくらい偉いんだということです。

で、その古事記の内容はというと、神々がいて、どのように国を作ったか、人はなぜ死ぬのか、など当時の人たちが不思議に思っていたこと、恐れていたものが書かれています。

他にも下ネタ、ギャグ要素も多いです。

まとめると、天皇家は神々の子孫であること、国の成り立ち、やってはいけないことなどが書物を通じて出てきます。

少しでも興味を持ってくれたら読んでみてください。

 

 

 

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