栄進ブログ

2022年10月22日

コスパ!大事!絶対!

こんにちは講師の青木です。今日は勉強をする上での注意点について話そうと思います。今回話すのは数学の演習についてです。
みなさんは数学の問題の演習をする時どのように勉強していますか。それぞれ学校からもらったワークやもしくは青チャートなどの王道ワークを自分で買って進めていると思います。ここでみなさんに考えて欲しいのはもしわからない問題があった時どうしているかです。
やはりワークを進めていると自分の今の実力では解けそうにない問題に出会ったり、計算途中で何をしているかわからなくなってしまったりすることがあると思います。さあみなさんはこのような時どうしますか?
一番やっては行けないのが答えをすぐ見ることです。答えを見ると解法が意外と簡単だったりすることがあるでしょう。しかし答えをすぐにみてしまったらなんのためにもなりません。試験本番でわからない問題があったら答えをすぐみれますか?絶対に見れない状況でどうやって問題に対して向き合いますか?
私がお勧めする演習方法を紹介します。
まずみた瞬間に絶対解けないだろうという問題はすぐに問題を一旦しまって、同じ範囲の簡単な問題や基本を確認してみるということです。要するに基本に戻ってみるという感じです。ここで基本を見て理解したなと思ったらさっきの演習問題に戻りましょう。さっきよりは解きやすくなるハズです。ここで全く解法が思いつかないとそれは基本ができていない証拠です。基本をもっとしっかり勉強しましょう。
次にもし計算途中でそれ以上計算がわからなかったり何をしているかわからなくなったらどうするかということを話します。
ここでも絶対にやっては行けないのが「すぐに」答えを見ることです。答えを見ずに10分は考えましょう。どうしてもわからなかったら、「一旦」解くのをやめて答えを見ましょう。答えを見ている間は絶対に解いては行けません。答えを完全に理解するまで読んでください。ここで答えが理解できなかったら塾の先生や友達などに聞くといいでしょう。完全に理解できたら、答えをしまってまた問題を解き始めましょう。
この解き方をすると数学の力は確実に上がり、また他の問題に対する応用力もつきます。もう一つ受験において大事な数学の能力としてごり押しをする能力です。わからない問題があってもゴリゴリに解いていく。何かもっときれいな解放が絶対ありそうな時もわからなかったらゴリゴリに解く力は非常に大事です。これも鍛えられると最高ですね!

勉強時間も大事ですが勉強の質を上げてコスパよく頭を良くしましょう!!

 

 

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