2016年02月23日
新しい本
昨日、全国高校ビブリオバトルについて紹介しましたが、本日優勝者が紹介していた作品の「残像に口紅を」が届きました。
章を追うごとに使える音が消えていくという奇抜な小説です。
「あ」が使えなくなると、「愛」も「あなた」も消えてしまった。世界からひとつ、またひとつと、ことばが消えてゆく。愛するものを失うことは、とても哀しい・・・・・。(作品中から一部抜粋)
作者は「時をかける少女」でおなじみの筒井康隆さんです。
もう一つ、一昨日に準優勝した方の紹介していた「君の膵臓をたべたい」が届きましたが、貸してほしいと言っている生徒が多く、とてもうれしいです。
内容は余命宣告をされた少女がたくさんの願い事を叶えていくというものらしいですが・・・
とりあえず僕が読み終わるまで皆さん待っていてください。
もしくは自分で買いましょう。
山口
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栄進数理進学会
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