栄進ブログ

2019年05月16日

オススメの高校数学の参考書(2)

こんにちは、橋本です。

今日も前回に引き続き、オススメの高校数学の参考書や問題集を紹介していきたいと思います。

 

② 大学への数学 1対1対応の演習シリーズ

こちらの参考書も非常に有名なもので、おそらく知り合いの誰かしらがこの参考書を使って勉強しているのを見かけたことがあるはずです。

このシリーズは数学Ⅰ、数学A、数学Ⅱ、数学B、数学Ⅲ(微積分編)、数学Ⅲ(曲線・複素数編)の分野で分かれており、計6冊あります。それぞれの問題集は次の通りです。

数学Ⅰ⋯例題53題 演習50題

数学A⋯例題54題 演習54題

数学Ⅱ⋯例題83題 演習83題

数学B⋯例題41題 演習83題 融合例題18題 融合演習18題

数学Ⅲ(微積分編)⋯例題75題 演習75題

数学Ⅲ(曲線・複素数編)⋯例題30題 演習30題 融合例題6題 融合演習20題

こう見ると、問題数は決して多いとは言えませんが、収録されている問題は質の良い過去問が中心で、より実践的な入試問題を効率よく演習することが出来ます。

解答もとてもていねいで、答案作成のヒントになると思います。教科書は一通り終わったけど過去問はまだまだ早いと感じる人にピッタリの参考書です。

 

 

③ 入試問題精選問題集 理系(文系)の良問プラチカ

河合塾が出版している高校数学の問題集です。

理系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (153題)

理系数学の良問プラチカ 数学3 (76題)

文系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (149題)

上記の3種類が出ています。内容は難関大学志望の人が数学力をつけていくのに適した質の良い過去問がそろっています。

解答も予備校講師が書いているので、とてもていねいで理解しやすいです。

このレベルの問題をしっかり解けるようになると偏差値もかっこよくなってきて、数学力に自信がついてくると思います。

自分が使っていた体感では理系プラチカ数学1・A・2・Bに対して、理系数学3はレベルが一段階上がって難しめだなと感じました。

数学の過去問演習をじゃんじゃん解いていきたい人にはオススメの問題集です。

ちなみに、プラチカ(pratica)の意味はイタリア語で「練習」です。

 

 

 

 

 

 

 

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