ターヘル・アナトミア翻訳に学ぶ学習方法
こんにちは。
哲学を勉強し始めた山口です。
目の前のテーブルが本当に存在しているかの考察が20ページくらい延々と書いてあって引いてます。
今回は前野良沢と杉田玄白のターヘル・アナトミア翻訳に学ぶ勉強術です。
当時蘭学(オランダ語)の翻訳はかなり難しく、前野良沢らもかなり苦しんでいたようです。
そこで翻訳できない箇所に丸と十字(轡十文字)を書き入れ、読み飛ばしていたそうです。
そのまま翻訳を進めていくと後の方に出てくる知識によって前に分からなかったことが分かるようになることがあるのです。
これは勉強に於いてもとても効果的だなと思いました。
思い返してみると、中学で曖昧なまま進んでしまった箇所も高校で学んだあとに戻ってみたら、案外簡単に理解することができたりしました。
僕は数学の指導では(特に高校生に対しては)、閃きが下りてくるまで何時間でも一つの問題を解いてみると良いと話します。
しかし高校生活や受験生としての時間に限りがある以上は、それはもしかしたら妥当ではないのかもしれません。
結局どんな勉強方法があっているのかは人それぞれだと思うので、今回挙げた方法も是非手札にしてほしいです。
具体的には問題を解いていき分からないところがあったら印をつけ、先に進みます。
その後、ある程度学習し終えた段階で印のついた問題たちを再び解いてみるのです。
その際に大切なことは分からないからと言ってすぐに飛ばさないことです。
ある時間を決めてその時間を過ぎてしまったら先に進むようにしましょう。
この話を聞いて、まさにこれは方程式だと思いました。
未知のことをとりあえずは置いておき、知っていることを増やすことで未知の部分を導き出すのです。
少しでも皆様の学習の役に立てばと思います。
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栄進数理進学会
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