栄進ブログ

2019年09月13日

受験生がやること④

12月 過去問を繰り返し志望校のものは最低3年分は完璧にこなせるようにする。 ※ここから新たな知識を入れるのが困難になってくるので注意!!

 

センター試験まで1か月のこの時期です。まず、焦りが原因で頭が正常に働かなくなります。この時期に新しい知識を入れようとすると分かったつもりになって終わることがほとんどです。試験まで残された時間を考えると復習している時間などない、と考えてしまうからです。実際復習に時間をかけていると過去問への理解が浅いまま本番に臨むことになります。なので、12月までに必ずインプット用の参考書を1冊はやり切っておいてください。

ここで改めて自習法について触れますが、各教科、参考書を1冊マスターせよ、です。色んな参考書に手を出すのは今の時期からでは時間的余裕がないです。参考書をマスターする、とは、全ての問題をこなしたうえで、一周目に間違えた問題を復習、二周目に間違えた問題を復習。。。と復習を繰り返し、全問題自力で解けた、という自信をつけられた状態です。ただ、これは難しいので、最低参考書を2周すれば大丈夫なことが多いです。過去問をやることで知識を補填できるからです。

また、使う参考書については、過去問の難易度を参照して決めるのが一番良いです。大抵は今まで使っている教材で大丈夫だと思いますが、激しく難易度の差がある時は買いかえましょう。

 

さて、これらを踏まえて、12月は過去問の復習に注力しましょう。再三言っている通り、過去問への理解度が合格に影響を及ぼします。やったことのある過去問を時間内に満点を取れるようにしておけば、当日自信を持って臨むことができるでしょう。

 

 

 

 

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