『0点事件』から学ぶ、目標の大切さ
こんばんは。赤羽の数学王子中畑です。
最近、塾に高校生の生徒が増えてきました。第一志望の大学を目指し必死に勉強する皆さんを見ていると懐かしくもあり、自分の青春時代を色々と思い出してしまいます。
そう、私の黒歴史『0点事件』のことも・・・
中学生時代、部活一筋で勉強などほとんどしていませんでした。部活引退後の8月の模試を受けてみると第一志望校はE判定。絶望でした。
しかし、どうしてもその高校に入りたかったので、そこから半年必死に勉強しました。
結果、偏差値は15も上がり、合格を手にすることができました。
合格発表日の感動は今でも忘れません。
高校では新しい友達もでき、部活も遊びも充実していました。
しかし
一年生の秋ごろ、気づいたら授業についていくのもやっとの状態になっていました。
それでも気にせず、友達と楽しい毎日を過ごしていたのですが、ついに事件がおきます。
数学のテストで0点を取ってしまったのです。
落ち込みました。人生初の0点でしたから。
さらに、毎日一緒に遊んでいた友達が80点くらいとっていたことも落ち込みに追い打ちをかけてきました。
その夜、布団の中で「なんで、こんなに勉強ができなくなってしまったのだろう?」と自問自答してみました。
いろいろ考えた結果、高校受験で「第一志望校合格」という目標を達成したことにより、目標がなくなってしまっていたことが原因だと導き出しました。
改善策として、目標大学を決めました。当時の学力より偏差値が15ほど高い大学でした。
次の日から少しづつ勉強するようになりました。そして2年後、無事第一志望校に合格できました。
目標を立てることは、すばらしいことです。しかし目標を達成した後に新たな目標を持たないと、それまでの努力がすべて水の泡になってしまうこともあります。今思うと当たり前のことですが、私は高校1年生の秋にテストで0点を取るまでこのことに気づきませんでした。
今は志望校合格という目標に向かって突っ走っている皆さんに、志望校合格後このブログを思い出して頂ければ幸いです。
常に目標を持ち、メリハリのある人生を送りましょう。
ちなみに今、私は教師になるという目標を持ち日々を過ごしています。
拙い文で読みにくいかもしれませんが、以上赤羽の数学王子中畑の主張でした。(笑)
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