栄進ブログ

2018年01月29日

中畑自転車シリーズ~ツール・ド・フランス編~

おはようございます。赤羽の数学王子中畑です。

今日は、中畑自転車シリーズ第4弾をお送りしたいと思います。

 

『ツール・ド・フランス』編です。

 

皆さん、ツール・ド・フランスって聞いたことありますか?

もちろん、ありますよね。毎年7月にフランスで開催される自転車のロードレースです。第一回の開催は1903年。なんと明治36年です。

そんな歴史あるレースの凄みや特徴は、この短いブログではお伝えしきれないので、今回は普段とは違った角度からツール・ド・フランスを語っていきたいと思います。

 

以下は昨年までの過去20回分の優勝者一覧です。

84回 ヤン・ウルリッヒ
85回 マルコ・パンターニ
86回 優勝者無し
87回 優勝者無し
88回 優勝者無し
89回 優勝者無し
90回 優勝者無し
91回 優勝者無し
92回 優勝者無し
93回 オスカル・ペレイロ
94回 アルベルト・コンタドール
95回 カルロス・サストレ
96回 アルベルト・コンタドール
97回 アンディ・シュレク
98回 カデル・エヴァンス
99回 ブラッドリー・ウィギンス
100回 クリス・フルーム
101回 ヴィンチェンツォ・ニバリ
102回 クリス・フルーム
103回 クリス・フルーム
104回 クリス・フルーム

 

何か不思議に思うことはありませんか?

そうです。86回から92回までの優勝者がいないことです。なぜでしょう。

 

 

その答えは『ドーピング』です。

優勝者なしの7年間、実をいうと同じ選手が勝利していました。しかし、数年前、その選手のドーピングが発覚し優勝はすべて、剥奪され永久追放されてしまいました。私たち自転車ファンにとって、それは悲劇でした。

実をいうと、自転車はスポーツ界で一番ドーピングの多い競技といわれています。

自転車本体に小型モーターを仕込んだりと独自の不正も蔓延しています。

 

自転車業界のこういった不正は、学力テストでいうカンニングに値します。

カンニングでいい点をとっても、いずれは不正が発覚し、最悪警察沙汰にもなってしまします。自分だけでなく、周りの人間も悲劇に巻き込まれてしまうのです。

 

不正の末の成功は、悲劇の始まりです。正々堂々、実力で勝負しましょう。

 

さて、今回は柄にもなく、真面目な話をしてしまいましたが、もちろん今日も半そで半ズボンです。(現在、気温6度)

今日も授業で皆様に会えるのを楽しみにしています。

 

 

 

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