栄進ブログ

2016年06月13日

詰め込み教育

こんにちは。

山口です。

 

僕が最近歴史を学び始めたのは周知の事ですが、そのために詰め込み教育に対しての見方が変わりつつあります。

それはもしも僕が歴史の勉強を中学時代に詰め込まれていなければ、今歴史を学びなおそうとは思い至らなかったのではないかという考え、さらにはもはや歴史に興味を示せなかったのではないかと考え始めたことにあります。

 

そもそもなぜ今まで詰め込み教育に反対だったかというと、僕自身が高校受験を機に苦手だった英語や嫌いだった社会は全く勉強に打ち込めなくなったという事実があり、そういった背景を持つ友人や生徒たちを見てきたことにもあります。

この見解は正しいと思います。

僕のような凡庸な人間が、果たして興味もないようなことを延々と覚えさせられる勉強に二度(高校受験と大学受験)も耐えられるのかという話です。

僕はできませんでした。(ゆとり世代丸出しの発言ですね・・・)

 

しかしながら詰め込まなければ変わるかと言うとそうも思えません。

義務教育中の勉強を履修できていない人間が高校や大学で学ぶことを理解できるかと言えばできないでしょう。

 

何がこの問題を引き起こすかと言うと、学歴社会の煽りを受けた親世代と自分のペースで物事を運びたい子世代の考え方のギャップのためだと思います。

この問題の解決策としては賢い方(基本的には親)が相手の考え方や価値観に寄り添うことがファーストステップだと考えます。

そして高校生のアルバイトの容認と大学入学前に1-2年間就労するのが良いと思います。

オバマ大統領の娘も高校卒業後1年間働き、その後ハーバード大学に入学しています。

そうすることで詰め込み教育をするべき到達点が高校受験に定まり、子どもにも辛い思いは高校受験までと納得させられるのかと思います。

そしてある程度賢い子が集まる高校にてアルバイト等を通し、社会に目を向け、これ以上何かを学ぶべき(大学進学をする)かを考えさせると良いと思うのです。

僕の場合であれば今社会を学び始めたことは、経営者として社会という勉強から派生する経営学・経済学に通じたいという思いがあったためです。

読書は好きな方ですが、松下幸之助さんの本はじめ、参考にすべき書物には兵法が多く活用されており、中国史や日本の戦国時代を学んでいると深く理解できる場面が多いのです。

なので経営には経済分野だけでなく間違いなく歴史分野も必要だと考えつきました。

もしも高校卒業後に就労をしてこれに気づき、その後大学を目指すとなったら全く違う分野に進んだでしょうし、モチベーションも高かったのではないかと考えます。

 

かなりぐちゃぐちゃな文章になっているのでまとめます。

まずは義務教育終了までに勉学の基礎を叩き込みます。

それは将来的に使える学びの基礎を築くためです。

次に高校生活を仲間と親、そして先生方と共に将来の指針を決める場とします。

ここで重要なのは進学校でもアルバイトを許可したり、就職の道を選ばせられる環境づくりが大切かと思います。

果たして就労したことのない人間が社会に出た時の自分を想像して大学等の高等な学問の道を選べるかと言ったら疑問です。

今のご時世は大学で学んだことははっきり言って就職に直結しない場合が多いですし、因果関係は不明瞭ですが転職も多い時代です。

そして最後に自分の道を社会という場で見出してから大学等の学ぶ場を利用します。

大学全入時代が近いからこそ能々吟味して進路を決めたいですね。

参考までに、僕の友人も高校時代や浪人時代にアルバイトをしていたが旧帝国大レベルに合格している人間が多くいますので、アルバイトをすると勉学の支障になるということはないでしょう。

むしろアルバイトにのめりこみ勉学がおろそかになったのであれば、十分に社会でやっていけますので喜ばしいかと思います。

 

これが今の僕の考え方です。

教育業界に携わり、少し怖気づいている部分(子どもの未来を潰してしまわないかという思い)があったと思います。

しかしもっと強気に子どもたちに勉強を叩き込んでも良いかと思い始めています。

僕はあの頃勉強を叩き込んでくださった方々に感謝していますので。

 

それでは気合いを入れて頑張っていきましょう!

 

 

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