栄進ブログ

2017年06月06日

王子 高校受験

みなさんこんにちは、中根です。

 

今日は昨日の問題の答え合わせをしたいと思います。

 

 

答えは「1~5位まで98,0,1,0,1の枚数で配る」です。

 

まず問題を単純化するのに海賊の人数を減らして考えてみましょう。

海賊が一人の場合、自分ひとりに100枚配分するプランを提案し自分で賛成して終わりです。

二人の場合も同様で1位の自分ひとりに100枚、2位に0枚配分するプランを提案し、自分で賛成すればもう一人海賊がいようと賛成票が半数になるため可決されます。

では、三人の場合はどうでしょうか。

一人や二人の場合と同様に1位に100枚、それ以外に0枚とした場合2位、3位は反対するので少なくともどちらかには金貨を配分する必要が出てきます。

ここで注目すべきが3位の気持ちです。

もし1位の海賊が殺された場合、上記の二人の場合と同じように2位の海賊が自分に100枚3位に0枚のプランを提案し可決してしまうので、3位の収入は0になってしまいます。

従って3位は金貨を1枚以上貰えるのであれば1位の提案に賛成するので三人の場合の正解は99,0,1枚ずつの配分です。

四人の場合も同様に1位に99枚3位に1枚、すなわち99,0,1,0の配分が正解です。

1位が殺されてしまった場合残り三人となり2位の海賊が三人の場合の配分99,0,1を提案し可決されるため3位は1枚も金貨を得ることができません。

よって3位は1枚の金貨で1位に賛成するので99,0,1,0となります。

ここまで来ればお分かりでしょうが、五人の場合において1位が殺されると2位が99,0,1,0の配分を提案し可決されるため、3位5位は1枚の金貨で1位の提案に賛成します。

従って五人の場合の正解は98,0,1,0,1になります。

 

みなさんどうだったでしょうか。

もし僕の解説が分かりづらいという方がいましたら、「海賊と金貨」で検索して頂ければ詳しい解説が載っていると思います。

この問題を解くカギは「人の立場になって考える」ことです。

これは社会で生きていく中で重要なことです。

 

十人十色という言葉がありますが、人それぞれ立場や考え方は違います。

自分の常識が相手の常識とは限りません。

発言はもちろんのこと、メール等も「こういうメールをしたら相手はどう思うか。不快に思わないだろうか」と推敲すべきです。

相手の立場になって考えることが人間関係を潤滑にするカギです。

生徒のみなさんには勉強だけでなく、そういった社会で必要な力も養っていって欲しいです。

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
栄進数理進学会 赤羽校
http://eishin-akabane.com/
住所:東京都北区赤羽2丁目45-3  酒本荘1F
TEL: 03-5939-9915
mail: info@eishin-akabane.com
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
栄進数理進学会 王子校
http://eishin-akabane.com/
住所:東京都北区王子2丁目22-7 TMビル1F
TEL: 03-6908-4854
mail: info@eishin-akabane.com
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

PAGETOP