無意図的な教育・意識的に行動を変える
こんにちは。
山口です。
今日は「無意図的な教育」についてお話します。
無意識に子どもたちに与える影響の話です。
保護者の方々は子どもたちに教育をしようと常々試行錯誤をしていますよね。
粉骨砕身の思いで教育に当たっていると思います。
でもそれ、だんだんと口だけになってきていませんか?
「勉強しなさい」と言うだけ言っておいて子どもを放置していませんか?
「遊んでばかりいるな」と言いながらも自分はテレビやインターネットで娯楽に浸っていませんか?
子どもは誰しもが素直で繊細です。
そんな無垢な子らは口だけ達者な大人たちを見ていたら感化され、自分も口だけで逃げて腐ってゆきます。
はっきり言います。
子育てがうまくいかないのは須らく親の責任です。
いつも自分を高めるために読書をしていたり、いつも家族のために夜遅くまで仕事をしている親の子が果たして勉強を全くしないなんてことがありますか?
いつも熱心に読書をする親の子は、熱心に読書をします。
いつも熱心にパソコンやスマホに張り付いている親の子は、熱心にスマホに張り付きます。
子どもに分かりやすく勉強をかみ砕いてあげようと努力する親の子は、一所懸命に勉強をします。
子どもに「勉強しなさい」と口で言うだけの親の子は、口だけで「勉強した」と言います。
自分の専門分野外のことも少しでも理解して教養としようする親の子は、苦手な勉強も克服しようとします。
自分の専門外だったり苦手なことだからと諦める親の子は、苦手なことを克服しようとはしません。
今僕が提起したい問題は親の行動です。
きっと子どもたちは親の言葉ではなく親の行動で変わります。
子どもの行動を変えたいならば親がまず行動を変えてみるべきです。
子どもに読書をさせたいならば、まず親が本を手に取ってみてください。
子どもに漢字を覚えさせたいならば、親も一緒に漢字を覚えてください。
子どもに計算を速くさせたいならば、親も一緒に計算の工夫を考えてあげてください。
僕はここ数か月ひたすら悩んでいました。
この考えは本当に正しいのか。
自分の職務に対する逃げではないのか。
でもやっぱりこの考えは正しい。
正しいものにするために僕自身も行動を変えなくてはならないと思い至りました。
そこで僕は一つの新たな試みを提言します。
休日や午前中の子どもたちがいない時間を使い、僕たちと保護者の方々で勉強会を行うのです。
勉強会の内容は、
1子どもたちが今まさに学んでいる単元や先の単元を保護者の方々にも学習してもらう。
2話し合いのもと子どもたちに読んでもらいたいジャンルの本を選定し、実際に読んでみる。
この2つです。
メリットはまず我々講師陣と保護者の方々の距離が近くなることです。
そうすると僕たちの指導力や教育の指針を理解してもらえます。
そして僕たちは保護者の方々に指導法のアドバイスをしてもらいます。
そうしてなかなか結びにくい親と講師のパイプをつなぎます。
そしてゆくゆくは保護者の方は具体的に学習に干渉できる能力が身につくため行動が変わり、それに付随して僕たちの指導力も向上するため、子どもたちには間違いなく良い影響があります。
この案は三権分立を参考にしています。
国会・内閣・裁判所のパワーバランスを整えることで国が正しい方向に向かうように、我々も講師・保護者・生徒のパワーバランスを整え、目指す方向に向かえるようにします。
僕たち講師陣と保護者の方々で力を抑制しあうことで子どもたちにかかる負荷も最小限に抑えることもできるはずです。
その他にもメリットはたくさんあるはずです。
一度試験的に7月2日の土曜日に10時からで計画を立ててみようかと考えております。
僕たちはより良い教育の形態を試行錯誤しております。
それもこれもすべては未来ある子どもたちのためです。
ご協力を何卒宜しくお願いします。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
栄進数理進学会
http://eishin-akabane.com/
住所:東京都北区赤羽2丁目45-3 酒本荘1F
TEL: 03-5939-9915
mail: info@eishin-akabane.com
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
