2017年11月02日
社会契約論
こんにちは。吉田桂介です。
みなさん、中学生のころ習ったルソーの社会契約論って覚えていますか?
聞き覚えがある方は多いでしょう。では、社会契約論とはいったい何なのでしょうか。
これを説明できる方は少ないのではないかと思います。僕もつい最近知りました。
小中高問わず学校の歴史の学習はこのように、とりあえず人物と出来事の名称だけ覚えさせて終わりです。
僕はこの制度に非常に憤慨しています。歴史を学ぶ意味とは、先人が様々な場面でどんな判断を下し、その結果何が起こったかを学び、我々の未来への判断の糧とることだと思います。それなのに、今の学校教育ではそれが出来ない。むしろ詰め込みで嫌いになる学生も多いです。
時間がないのなら、小学と中学で同じような範囲を学習するのだから、小中一貫で歴史を深く学習していくのもいいし、特定の時代だけでも深く学習すれはいいと思います。
以上、僕の怒りでした。
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