吉田がお伝えする今日の校舎

2016年10月05日

大衆煽動

こんばんは。吉田桂介です。

 

仰々しいタイトルをつけてしまいましたが、マスメディアは故意にも偶然にも一般市民を煽動してしまいます。

アドルフ・ヒトラーもその著書「わが闘争」において大衆煽動における新聞の意義について説いています。

なぜこんな話になったのか。それは、中村修二さんの話がきっかけです。ご存知の通り、中村さんは実用的な青色発光ダイオードの研究、開発によりノーベル賞を受賞された方です。また、自身の開発した技術の特許料を、会社に請求する訴訟を起こしたことでも有名です。

 

そう、研究者であるにも関わらず、会社に開発対価を請求したのです。ほかの人はそんなことしていないのに貪欲な人です。これは受賞当時の中村さんに関するマスメディアの報道を見て、僕が抱いた感想です。つい最近までそう思っていました。

しかし、それは事実ですが、前提が抜けています。初めに起訴したのは会社側で、中村さんは起訴されたのです。理由は技術流出ということです。つまり、中村さんは会社に起訴されて、仕事や日常生活に支障が出た。起訴内容が技術流出であるが、開発したのは自分である。ということは、特許を自分が取得すれば会社側の起訴は無意味になる。という考えから訴訟を起こしたのではないでしょうか。

 

貪欲なのはむしろ会社なのかもしれません。

 

事実はわかりませんが、中村さんに関する報道も、小保方さんに関する報道も公開している情報が偏っており、マスメディアが想定する通りの感想を読者は抱かざるを得ません。

数日前の山口のブログで「一般大衆は常に間違っている」と書いていましたが、マスメディアによる原因も大きいのではと思います。

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
栄進数理進学会
http://eishin-akabane.com/
住所:東京都北区赤羽2丁目45-3 酒本荘1F
TEL: 03-5939-9915
mail: info@eishin-akabane.com
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

PAGETOP