栄進ブログ

2020年07月08日

勉強関数①

勉強ができるようになる、とは、どのような要素が必要なのでしょうか。

 

関数のようにあらわしてみましょう。

 

関数とは、「一つが決まれば、もうひとつもおのずと定まる」という関係のことです。

 

むずかしくはありません。日常でも、「買い物の金額と1000円を出した時のおつり」も関数にあたります。

 

100円の買い物なら900円のおつり、350円の買い物なら650円のおつり、など、買った金額が決まれば、おつりは確実に決まります。

 

 

では、このように、勉強の理解度を考えてみましょう。

 

何が勉強の理解度を決定するのでしょうか。考えてみましょう。

 

よく、「自分は10時間勉強したぞ!」など、勉強時間を誇示する人がいますが、このように言われる勉強時間とは、「机に向かって勉強した時間」だと思われます。

 

私はこの「勉強時間」は勉強の理解度には直結しないと思っています。

 

では、何が関係あるのでしょうか。

 

 

続きは次回

 

 

 

 

 

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栄進数理進学会 赤羽校
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住所:東京都北区赤羽2丁目45-3  酒本荘1F
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2020年07月03日

順位と勉強

テストを行うと必ず順位が出て、発表されます。

 

この順位を公表するという行為が学力にどの程度影響を及ぼすのかが知られています。

 

同じ程度のIQを持った人を集め、認知能力に関するテストを行い、その結果をランキングで発表したのち、もう一度別の認知テストを行う、という実験を行いました。

 

 

その結果、1回目のテストで高い順位を取った人のテスト結果は2回目のテストでも好成績でしたが、1回目のテストで順位が低かった人は大きく成績を落としました。

 

元々全員同じIQの人を集めたにもかかわらずです。

 

つまり、順位を公表することで、順位の低かった人たちは能力を落としたのです。

 

 

ここから、自分の能力は低いのではないか、というネガティブな思考が、実際に発揮される能力に関わっていると考えられます。

 

あなたはどうでしょうか。

 

自分のことを「頭の悪い人だ」、と思ってしまっていたりしませんか?

 

その思いをちょっと変えるだけでも、まったくテストの点数が変わっている、なんてこともあり得ると思います。

 

まずは、ちょっとした問題でも、解けたら、自分は天才だ!と思ってみましょう。

 

それを積み重ねると、自信の付く人になっていきますよ!

 

 

 

 

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赤羽の「栄進数理進学会」には、理系科目の苦手を克服するノウハウがあります

赤羽にて塾生1・2名の個別指導から最大6名の少人数クラス体制で理科・数学の理系科目を専門に生徒の苦手克服をサポートする「栄進数理進学会」では、授業を解説ではなく『発問』する時間として、生徒が自ら考え答えを導き出せる習慣を身に付けさせ、第一志望校合格を目指します。また、数学の授業においてはイメージを鍵に必要に応じて3Dグラフィックスを採用しています。
「理系科目が嫌い」、「理系科目は勉強をしても思うような結果を出せない」、「数学の図形問題が苦手」など、理系に対するマイナスイメージを持ったまま学校の授業が進んでしまい・・・。そうした悪循環を脱却する、そして理系科目を理解し・伸ばし・楽しくするノウハウを赤羽の塾「栄進数理進学会」が生徒一人ひとりのレベルを考慮したカリキュラムを通して伝授します。

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