栄進ブログ

2020年04月03日

誰でも出来る!思考力を鍛える算数問題

1から10000までのすべての整数を足すといくつになるか、工夫して計算しましょう。

是非トライしてみてください!

ヒントは1+10000=10001です。

 

 

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栄進数理進学会 赤羽校
http://eishin-akabane.com/
住所:東京都北区赤羽2丁目45-3  酒本荘1F
TEL: 03-5939-9915
mail: info@eishin-akabane.com
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2020年04月02日

新学期!学校教育はどう変わる…?全国規模編

吉田桂介です。新学期が始まりましたね!学校は休校措置が取られましたが…
実はこの春から、教育方針は国レベルで大きく変わります。

全国規模、都内、北区でそれぞれ微妙に違いますので三部作でお届けする予定です。

全国規模での変化は主に以下二つ。

①主体的、対話的で深い学びへ

従来の、「先生に言われたことを黙々と一人で完璧にこなせば高評価」はもうやめません?ということですね。大学入試に一般入試が減り、推薦、AO入試が増えていることとも相関性があるかと思います。吉田解釈ですと以下の3点が重点。

・勉強ひいては自分の将来に関心を持つことが大事

・学びとは本来”まねぶ=真似る”。他人と高め合うことが大事

・知識は持っているだけでは意味がない、学んだことをいかに自分の将来や社会に還元できるかが大事。

これを実現すべく教育現場は動いていくはずです。

それはその通りだと、僕も全面的に賛成ですので議会でもしっかりとチェックしてまいります。

②プログラミング教育必修化へ

注意すべきは、プログラミングコードの書き方を教えることが目的ではありません。

え、じゃあ何するの!?と思いますよね。

それは、プログラミング的思考を育てることです。

文部科学省ホームページより引用

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/053/siryo/__icsFiles/afieldfile/2016/07/08/1373901_12.pdf)

つまり、論理的な思考力を養うことが主目的なんですね。

❖scrathをやってみた。 

これは、教育現場で導入が検討されているscrathをやってみたが、バグったネコが爆誕した動画です。

左側にブロックのようなものがありますね。このブロックを組み合わせて、2頭身のネコが動きます。

僕は、「ずっと(オレンジ)」の中に「手足動かす(青)」「うーんとつぶやく(青)」など入れたため、

ずっと、手足を動かしながらうーんとつぶやいているネコが爆誕してしまいました。

自分なりの論理的思考の結果が、すぐにビジュアルで表現されるので面白いし、わかりやすい!

そして、この爆誕したネコを失敗とせず、目的とする動きをするネコに変えるためにクラスメートと試行錯誤する過程は、変更点①の主体的対外的な学びにつながってゆきます。

❖課題として

多くの自治体では、小学5年生と6年生の算数や理科の授業にプログラミング的思考を学ぶカリキュラムが組み込まれるようです。

だがしかし!年に数回という、とてもプログラミング的思考が身につくとは思えない授業回数が予定されているという噂も。

もちろん、通常の学習内容をこなしながら(ただでさえ学習指導要領改正で時間が圧迫されそうなのに)それを行うのは、学校のICT環境整備を含めて、多くの困難を伴うでしょう。

ですが、論理的思考力の素養を育てるのに、この学習は不可欠だと思います。十分な学習成果が上がる教育課程を考えてまいりたいと思います。

 

 

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赤羽の「栄進数理進学会」には、理系科目の苦手を克服するノウハウがあります

赤羽にて塾生1・2名の個別指導から最大6名の少人数クラス体制で理科・数学の理系科目を専門に生徒の苦手克服をサポートする「栄進数理進学会」では、授業を解説ではなく『発問』する時間として、生徒が自ら考え答えを導き出せる習慣を身に付けさせ、第一志望校合格を目指します。また、数学の授業においてはイメージを鍵に必要に応じて3Dグラフィックスを採用しています。
「理系科目が嫌い」、「理系科目は勉強をしても思うような結果を出せない」、「数学の図形問題が苦手」など、理系に対するマイナスイメージを持ったまま学校の授業が進んでしまい・・・。そうした悪循環を脱却する、そして理系科目を理解し・伸ばし・楽しくするノウハウを赤羽の塾「栄進数理進学会」が生徒一人ひとりのレベルを考慮したカリキュラムを通して伝授します。

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