栄進ブログ

2019年01月23日

受験まで

 

羽生です。この時期の受験生ってブログとか見なくね?って思いながらも書きます。

 

僕が思うに、一番大切なことは「自分の一番信頼する人の言葉を信じる」事だと思います。

何故なら、一番避けるべきことが「迷うこと」だと思うからです。

「迷うこと」は「立ち止まること」を意味します。

「立ち止まること」は「何もしていないこと」を意味します。

 

いろんな人がアドバイスしてくると思います。しかし、言ってることはみんな違っていたりします。

例えば、勉強は量より質だ、という人もいれば、勉強は質より量だ、という人もいます。

 

その人たちの言うことは全部一理ありますが、全員の主張を取り込もうとすると矛盾が起こってしまい、「迷い」が生じてしまうのです。

上のことを例にすると、結局勉強は量なのか質なのかわからなくなって、自分の中で迷ってしまう、ということです。

 

なので、一番信頼する人の言葉を信じることが大切だと思うのです。

学校の先生、塾の先生、両親、先輩、同級生、勉強系のユーチューバー、テレビに出てる有名人など、、、

あなたの一番信頼する人は誰でしょうか。その人とともに受験を乗り越えましょう!

 

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2019年01月14日

生物と成人

年も明け一月も半ばに差し掛かってきました。大学受験生にとってはセンター試験が近づいてきて胃が痛い時期でしょうか。

私も2年前は初のセンター試験に向け緊張していたことを思い出します。しかしそれ以外の人にとっては成人の日の認識がほとんどだと思います。

今日は成人と生物について新成人となった私、しんざとがお送りします。

 

 

我々ヒトの成人年齢は20才ですが、3年後には18歳に引き下げられるということもあり線引きは結構曖昧です。ヒト以外の生物ではどうでしょうか。

 

 

私は実家で柴犬を飼っているのですが、イヌは子犬がある程度の大きさになるぐらいの変化ぐらいでしょうか。冬と言えば雪でウサギの像を作って遊んだりもしますが、彼らウサギも大きくなるくらいです。つまり哺乳類にはあまり大人になる変化がないといえますね。

大人になる変化が分かりやすい生物を挙げていきますと、鳥類・両生類・魚類、昆虫などでしょうか。具体的な例を見ていきましょう。

 

 

鳥類で言えば有名なのは白鳥でしょうか。童話「みにくいアヒルの子」にも代表されるようにヒナは灰色で保温性が高い羽毛に覆われているため見た目の印象はもっさりしています。このヒナから美しく白い白鳥に劇的な変化を遂げるさまはなかなか圧巻です。

 

 

両生類で言うならカエルが良い例でしょう。おたまじゃくしはカエルの子、というように魚っぽい姿のおたまじゃくしから徐々に手足が生えて、水中から陸上に上がり元気に飛び跳ねていきます。けろけろけろっぴもど根性ガエルぴょん吉もみんな大人。

 

 

魚類では、卵から孵化した稚魚はほとんどが透き通っており微生物のような見た目の者もいます。ハマチ、メジロ、ブリのように成長で名前が変わる出世魚と呼ばれる仲間もいますが、あれは人間が勝手に名付けたものなのでノーカウントで。

 

 

最後に、昆虫です。昆虫はさなぎを経て成虫になる「完全変態」を行うので幼虫と成虫の見分けがつくものが多いです。嫌われ者だった毛虫から華麗な蝶になって羽ばたいたり、地中でのそのそ生活する白い幼虫から黒く雄々しくかっこよいフォルムになる男の子の人気者カブトムシなどですね。

 

 

大人になって姿かたちも変われば、気分一新し頑張るぞ!という気持ちになれるのかもしれませんが、ヒトはなかなかそうはいかないようで。

毎年話題になる派手に着飾り各地で暴れる新成人は、もしかしたらそういう生物のように大人の気分を味わいたいという願望の表れなのかもしれませんね。

 

 

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2019年01月22日

80円のボールペンを5本買うと…?

梅原です。

 

以前、80円のボールペン5本買うといくらになるかという問題で、85円と答える生徒がいました。

小学校低学年の生徒です。私は慣れていますが、その親御さんはものすごい衝撃を受けたことだと思います。

 

さて、こんなとき、一生懸命説明して分からせようとしてしまう人が多いのではないのでしょうか?

しかし、80円のボールペンは2本でも100円を超えるということに気づかない生徒が説明を理解できるでしょうか?

教科書的に一生懸命説明するけどうまくいかないというケースが多いのではないでしょうか?

 

実はこのような間違いの根本的な原因は80円の物が5個集まっているイメージがつかないことにあります。

ですから、図を書いたり、実物のボールペンを使ったりして80円の物が集まったり増えたりしていくイメージができるような工夫をすることが大切になります。

この生徒もたくさんの紙を使って図を書いたり、ボールペンを並べて数えたりしているうちに自然に計算が出来るようになりました!

イメージができるようになると不思議がくらいできるようになるんですよね。。

 

 

 

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赤羽の「栄進数理進学会」には、理系科目の苦手を克服するノウハウがあります

赤羽にて塾生1・2名の個別指導から最大6名の少人数クラス体制で理科・数学の理系科目を専門に生徒の苦手克服をサポートする「栄進数理進学会」では、授業を解説ではなく『発問』する時間として、生徒が自ら考え答えを導き出せる習慣を身に付けさせ、第一志望校合格を目指します。また、数学の授業においてはイメージを鍵に必要に応じて3Dグラフィックスを採用しています。
「理系科目が嫌い」、「理系科目は勉強をしても思うような結果を出せない」、「数学の図形問題が苦手」など、理系に対するマイナスイメージを持ったまま学校の授業が進んでしまい・・・。そうした悪循環を脱却する、そして理系科目を理解し・伸ばし・楽しくするノウハウを赤羽の塾「栄進数理進学会」が生徒一人ひとりのレベルを考慮したカリキュラムを通して伝授します。

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