2016年09月28日
金閣寺
こんばんは。吉田桂介です。
最近三島由紀夫の「金閣寺」を読んでいます。1397年に足利義満によって建てられたのち、戦火にも遭わず550年間も金閣は現存していました。しかし、1950年に寺の僧の放火によって消失してしまいます。フィクションではあると思いますが、放火した僧の生い立ちから放火に至るまでの内面、葛藤を描いた作品です。
作品中で放火犯の友人はこう言います。
「この世界を変貌させるのは認識だ。他のものは何一つ世界を変えないのだ。」
それに対して主人公である放火犯はこういい返します。
「世界を変貌させるのは決して認識なんかじゃない。世界を変貌させるのは行為なんだ。」
主人公のこのセリフはのちに起こす「放火」という行為を予感させるものですね。
しかし、この二人の会話は今を生きる私たちも考えさせる内容です。
すなわち、環境を変えるのは認識なのか、行動なのかということです。
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